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コーヒーの起源
みなさん、こんにちは!!
朝晩は涼しく、お昼は暑いくらいで体調管理が難しい季節ですね。
この季節はアイスコーヒー、ホットコーヒーを1日で両方を楽しめる季節です。
でも、コーヒーは飲むだけじゃなく、歴史もとても面白いんですよ。
みなさんはコーヒーの起源について知っていますか?
歴史があるものには、必ず起源がありますよね。
コーヒーには、2つの起源あるとされています。
ざっくりですが紹介させていただきます。
1つ目は「イスラムの僧侶オマール説」
イスラムの僧侶オマールが山中をさまよい歩いていたところ、一羽の鳥が赤い木の実を
ついばんでいるのを見て、食べてみたところ、しばらくして体から疲労がサッと消え、
気分が爽快になったことが人々に伝えられた。
2つ目は、「ヤギ飼いのカルディ説」
ある日、ヤギ飼いのカルディは、放し飼いにしていたヤギが夜になっても元気なのを
不思議に思い、ヤギを観察していると赤い木の実を食べているのを見つけ
口にしてみると、全身に活力がみなぎった。
カルディの話を聞いた修道士たちの間で、
夜の長い祈りを襲う睡魔に打ち勝つ為の秘薬として広まった。
2つの起源のどちらがほんとうなのかはわかりませんが、
とても不思議で面白いお話ですよね!
みなさんも是非コーヒーの歴史を探ってみてください!
今飲んでいるコーヒーがもっともっと不思議でおもしろくなるかもしれませんよ☆
コーヒーカップ
熱帯雨林に降る白い雪
もうすぐ日本はお花見の季節ですね。
桜は花が咲いてから数週間で散るその儚さと美しさに魅かれ、世界中の人達はその美しい姿を一目見ようと遥々遠い異国から日本へ足を運ばれます。
しかし桜の花よりもっと儚い花があります。
それは・・・ コーヒーの花
苦味のあるコーヒーからは想像できないような白くて美しい花なんです。
そしてこのコーヒーの花はたった2日間しか咲きません。
桜の開花期間と比較にならないほど、短くて儚いのです。
そして国よって開花時期は違いますが、白い花が咲いた後に小さい実ができ、1年弱の月日をかけ、緑から赤、赤紫へ熟していき、そして最終的に焙煎された茶色いコーヒー豆になるんです。
わたしも実際にはコーヒーの花を見た事はありません。
いつかその一瞬しか咲かない熱帯雨林に降る雪のような白い花をみてみたいと思います。